このサイトは、Zenken株式会社が運営するSAPの導入支援パートナーの紹介メディアです。
ドイツに本社を置くSAP社は、このサイトと関係ございません。

日立製作所

日立製作所公式HPキャプチャ
画像引用元:日立製作所公式HP(https://www.hitachi.co.jp/)

SAPのコンサルタントが在籍し、自社においてもSAPシステムを導入している日立製作所。このページでは、同社のSAP導入支援の特徴や導入事例をまとめています。

日立製作所のSAPの特徴

SAPの豊富な実績を持つ

日立製作所は、グループ全体で数多くのSAPコンサルタントを抱え、1997年にSAPシステムを採用してから650プロジェクトを超える豊富な構築ノウハウを持つ(※)などSAPに実績が豊富です。

2000年には自社でもSAPシステムを導入。2015年4月時点で、海外に34か国、640拠点、45,000人以上(※)がSAPのユーザーとして利活用しています。SAPに関する豊富な知識と自社での導入経験から、SAP導入にかかる適切な支援が期待できると言えます。

※2024年10月調査時点、公式HPより

製造業・流通業のDXを加速させる
テンプレートを開発

日立製作所は、「日立 設計・製造テンプレート」を開発。設計から製造までの情報を統合管理するSAP S/4HANAの迅速な導入支援を行っています。情報連携がうまくいかず、正しい情報伝達や変更情報の伝達スピードが遅いことで起こる手戻りなど製造業や流通業における課題を解消に導きます。業務フローを整理し、自社の課題に合った効率的なシステム構築が可能です。

計画・導入・運用まで提供

日立製作所では、SAPの導入に対して計画から導入・運用までさまざまな情報の提供や支援を行う企業です。事業基盤・経営基盤・共通基盤の3つの基盤にて、SAPユーザー、ベンダー双方の観点からより適したプロジェクト計画を提案。基幹システムとして正常に機能し、現場の課題や部署間での連携をさらに深められるようなシステム構築をサポートしています。

日立製作所はSAP導入経験の
強みを持つパートナー

日立製作所グループでは、1997年から今日に至るまで、SAP導入支援の実績や経験が豊富なパートナーです。自社でも2000年にSAPを導入し活用していることから、SAP導入にかかる課題や不安を実際にクリアしてきたことも強みだと言えるでしょう。

なお、当サイトではグローバル成長を加速させたい中堅企業のために、おすすめのSAPパートナーを厳選して紹介しています。業種別に紹介しているのでSAPパートナー選びに迷っている方は参考にしてください。

日立製作所がSAPを導入した事例

システムの刷新により
決算処理の期間が短縮した

伊藤忠商事では、2001年度から稼働していたシステムの全面的な刷新に着手するため、日立製作所を頼りました。

SAP ERPからSAP S/4HANAへの全面刷新、クラウド活用による開発から本番環境構築を行うなど刷新したことで、決算処理が短縮されるなどシステムパフォーマンスが大幅に向上しました。

会社名 伊藤忠商事株式会社
売上 5兆5,100億5,900万円(2018年3月期)
社員数 4,380名(2018年4月1日現在)
業種 商社
事業内容 幅広いビジネスを展開
※参照元:日立製作所公式HP(https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/case/1901_itochu/

低コスト構造への転換と
食品業界に必要な機能を実装

ニチレイでは、低コスト構造への転換と事業継続対策の強化を目的に、SAP® ERPからSAP S/4HANAへのシステム刷新を決断。日立フーズ&ロジスティクスシステムズと日立製作所の協力の下、計画通りのスケジュールでリビルドを実施しました。

標準機能をできるだけ活用することでアドオンを53%削減することに成功。食品業界に不可欠な不定貫の機能をSAP S/4HANAの標準機能として実装しました。

会社名 株式会社ニチレイ
売上 5,680億3,200万円(2018年3月期)
社員数 15,787名(2018年3月31日現在)
業種 食品
事業内容 加工食品事業、水産事業、畜産事業、低温物流事業、不動産事業、バイオサイエンス事業
※参照元:日立製作所公式HP(https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/case/1902_nichirei/

日立製作所がSAPから
認定されている資格や受賞歴

日立製作所の会社情報

会社名 株式会社 日立製作所
所在地 東京都千代田区丸の内1-6-6
電話番号 03-3258-1111
受付時間 公式HPに記載がありませんでした。
公式URL https://www.hitachi.co.jp/
【業種別】
成長企業を支えるSAP導入支援
パートナー3選

中堅企業へのSAP導入実績があるSAPパートナーの中でも、SAPから公式に技術力を評価されている証である「プラチナパートナー」または「ゴールドパートナー」認定の企業を厳選(※)
業種別にSAP導入を得意とするパートナーを紹介します。

生産管理に対応する
製造業なら
アイ・ピー・エス
おすすめする理由
製造業だけで90件以上ものプロジェクト元請実績(※1)があるアイ・ピー・エス。
複雑な生産管理に必要な要件定義ができるSAP S/4 HANAのPrivate Editionに加えて、コストを抑えながら業務の標準化が叶うPublic Edition(※2)の両方の導入に対応可能。リソースが限定される中堅の製造業に適した提案ができる。
三国間取引を行う
専門商社なら
NTTデータ
グローバル
ソリューションズ
おすすめする理由
三国間取引、諸掛計上、検収照合や月締請求書、日本独自の会計・請求処理に必要な仕組みや商習慣などを考慮した専用テンプレートを展開。
公式HPにあるSAP導入実績は9割以上が商社向け(※2)となっており、負担を軽減しながら専門商社に合ったSAPの迅速な導入ができる。
人材が資本となる
プロフェッショナル
サービス業
なら
フォーカスシステムズ
おすすめする理由
SAP本社からSAP S/4HANA Cloudの売上高の実績において受賞歴(※3)があるフォーカスシステムズ。
2020年12月から2022年11月7日の約2年間でプロフェッショナルサービス業向けに20社を超える実績(※4)を有しており、人材管理モジュールを活用したリソース最適化が期待できる。

※参照元:SAP公式HP(https://partnerfinder.sap.com/profile/0000275536)
※参照元:SAP公式HP(https://partnerfinder.sap.com/profile/0000025940)
※参照元:SAP公式HP(https://partnerfinder.sap.com/profile/0000634267)
※1 90件(期間:1997年~2024年)※参照元:アイ・ピー・エス公式HP(https://ips.ne.jp/products/consulting)
※2 SAP S/4HANAの2つの導入オプションのこと。Private Editionは各社に合わせた柔軟なカスタマイズが可能なため、複雑な業務プロセスに対応でき、Public Editionは標準機能により業務の標準化とコストを抑えた導入ができる。
※3 公式HPにあるSAP導入実績の中で、全21社中19社が商社向けの実績。
※4 SAP AWARD OF EXCELLENCE 2023<Cloud 部門>「Public Cloudアワード」※参照元:SAPジャパン(https://news.sap.com/japan/2023/03/sap-award-of-excellence-0310_partneraward/)
※5 参照元:フォーカスシステムズ プレスリリース[PDF](https://production-mkdd-news.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/urn%3Anewsml%3Atdnet.info%3A20221107557551/140120221107557551.pdf)

【業種別】成長企業を支えるSAP導入支援パートナー3選
【業種別】

成長企業を支える
SAP導入支援パートナー3選