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SAP導入には費用が発生します。導入支援サポート企業によっても費用は異なり、導入計画を立てるうえでも重要なポイントです。SAP導入を検討している方は、システム面だけではなく導入費用についてもしっかりと把握しておきましょう。
SAPの導入費用は環境によって異なります。そのため、相場の提示が難しいのが実情ですが、主に以下の2つの要因で費用が決まります。
導入範囲が少なく、アドオンの開発量がすくなければ1億円程度で導入できるケースもあれば、数百億円必要なケースもあるため、導入にあたっては導入する範囲・期間をベンダーに相談をしながら決めていくのが良いでしょう。
SAPの導入費用の内訳として、主に以下の4点が挙げられます。
そのほか、SAP導入のためにコンサルタントをつけるケースが多いため、コンサルタント料金も考慮する必要があります。SAP導入範囲が広いほど、さらには長期間であればあるほどコンサルタント料金も高くなり、導入費用が高くなる傾向にあります。
S/4HANA Cloud導入パッケージの費用はSAPのパートナー企業によって異なります。パッケージは、業種や用途に合わせて構成され、実現できる範囲をベンダーと決めたうえでプロジェクト進行できる点がメリット。低リスクでERP・SAPを導入できます。
一例としてアイ・ピー・エスが販売するプロセス製造業向けパッケージの場合を例に挙げると、費用は以下の通りです。
業種や用途に応じてパッケージ化されたS/4HANA Cloudは導入コストを抑えながらSAP・ERPシステムを実装できるため、中堅企業におすすめです
当メディアでは、コストやリスクを抑えながらSAPの導入をしたい企業に向けて、業界から選べるおすすめのSAP導入支援会社を紹介しています。自社の業種を得意としたパートナーに導入支援を依頼することで、よりスムーズにSAPを導入できるでしょう。
SAPはメリットの多いシステムではありますが、多額の費用が発生します。すでに海外展開を行っている企業や海外に展開を検討している企業など、売上高や今後の業務計画を加味して検討することをおすすめします。
さらに、導入範囲や期間、アドオンの開発量によって導入費用が大きく異なるため、より具体的な費用を知るためには導入支援を行うSIベンダーに相談して進めていきましょう。
中堅企業へのSAP導入実績があるSAPパートナーの中でも、SAPから公式に技術力を評価されている証である「プラチナパートナー」または「ゴールドパートナー」認定の企業を厳選(※)。
業種別にSAP導入を得意とするパートナーを紹介します。
※参照元:SAP公式HP(https://partnerfinder.sap.com/profile/0000275536)
※参照元:SAP公式HP(https://partnerfinder.sap.com/profile/0000025940)
※参照元:SAP公式HP(https://partnerfinder.sap.com/profile/0000634267)
※1 90件(期間:1997年~2024年)※参照元:アイ・ピー・エス公式HP(https://ips.ne.jp/products/consulting)
※2 SAP S/4HANAの2つの導入オプションのこと。Private Editionは各社に合わせた柔軟なカスタマイズが可能なため、複雑な業務プロセスに対応でき、Public Editionは標準機能により業務の標準化とコストを抑えた導入ができる。
※3 公式HPにあるSAP導入実績の中で、全21社中19社が商社向けの実績。
※4 SAP AWARD OF EXCELLENCE 2023<Cloud 部門>「Public Cloudアワード」※参照元:SAPジャパン(https://news.sap.com/japan/2023/03/sap-award-of-excellence-0310_partneraward/)
※5 参照元:フォーカスシステムズ プレスリリース[PDF](https://production-mkdd-news.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/urn%3Anewsml%3Atdnet.info%3A20221107557551/140120221107557551.pdf)